プライバシーマーク取得 ステップ2
ステップ2 自社の個人情報保護体制、および方針を決めます。
コンサル会社が決まったら、最初の打合せで、今後の進め方・スケジュールなどの確認をし、取り組み作業に参加していく事務局メンバー、各責任者、部門ごとの担当者などを選出します。自社の状況に合わせて、どんな体制で臨むのかを検討します。
そして個人情報保護についてのポリシーを策定しホームぺージに公表します。
プライバシーマーク取得 ステップ3
ステップ3 取り扱う個人情報の洗い出しをして、台帳にまとめます。
自社で取り扱う個人情報は、どのようなものがあるか確認し、管理すべき個人情報を管理台帳にまとめていきます。その際には、どのようにその個人情報が流れているのか、入り口となる取得から、利用、保管、そして廃棄までの状況なども確認していきます。
プライバシーマーク取得 ステップ4
ステップ4 リスク認識表を作成します。
個人情報管理台帳に登録された個人情報について。そのリスクを分析し、そのリスクを回避するための対応策を検討して、それをリスク認識表にまとめていきます。
リスク認識表にまとめた対応策が、今後守らなければならないポイントとなり、それができているかチェックするときの、ポイントとなります。
プライバシーマーク取得 ステップ5
ステップ5 ルールを文書化し、そのルールを実施する際に必要な記録様式類の整備を行う
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リスク分析した結果を踏まえ、個人情報の取扱いルールをまとめます。それが自社の規定文書となります。
また、そのルールを実施する際に必要な記録様式類なども揃えていきます。
プライバシーマーク取得 ステップ6
ステップ6 従業者への教育
従業者へ個人情報保護教育を実施します。教育は集合研修、テキスト配布の自習、テスト問題やアンケートなどの方法で実施します。
従業者へ教育をすることで、決めた個人情報の取り扱いルールなどが伝わり、これを機に実際にこのルールに基づいた運用がスタートということになります。
プライバシーマーク取得 ステップ7
ステップ7 運用の開始と、内部監査でのチェック
教育後、各持ち場で運用を開始されることになりますが、その約一か月程度の実施期間後、それらの運用が確実に行われているか監査を実施します。
やるべきことができているか?、ヒアリングや記録の確認もしながら、運用に問題がないか確認をしていきます。問題があった場合は是正します。