本日は、自動車保険と個人情報保護のお話

ドライバーの年齢、車種、走行距離、運転免許証の
色などによって保険料が異なるのが特徴ですね
それと週末にしか車を使用しないなど走行距離が
極端に短いケースは保険料が安くなって、通勤など日常的に利用する場合は走行距離が長く保険料が高くなるという保険も登場しています
車両の走行データを活用した試みに
PHYD(Pay How You Drive)
という方式があり
という方式があり
車両に搭載された専用の走行データ集積システムで
「自動車をどのように運転しているか」という状況に
応じて保険料を算定するもの
危険な走行が多いと判断されれば保険料が高い
危険度合いの判断には走行速度や走行時間帯
などが用いられて、ブレーキの利用状況や
追い越しの頻度も加味 

「保険料が安くなってしまう
」という


分かりやすい動機づけで安全運転をうながす
個人情報保護の観点からは
運転者による走行データの保護ということですが
運転者IDと走行データのマッチングだけで高度な
セキュリティシステムは不要です 

走行データを活用することにより年齢や走行距離
という一般的平均保険料モデルから脱却
顧客を「個人」として取り扱うことによって
より公正な価格を設定しようとするもの

「ゴールド免許だから」
「エアバッグを装備している」
といった条件では保険料の割引が
行われなくなる時代がくるかもですね 

それでは、本日はこれにて (o_ _)ノ彡☆ポムポム