秋の競馬シーズンが始まりました。先週末（１０／２３）は菊花賞、今週末（１０／３０）は天皇賞と大きなレースが続きます。予想配当率（オッズ）というのが公表されますが、このオッズ、実際に投票される（買われる）前から発表されているのをご存じでしょうか。競馬の専用サイトには発売前からすでにこのオッズが公表されています。
配当率ですから的中したときの配当額を実際に投票された（買われた）結果を基に計算するのが基本ですが、すでに専用サイトでは発走馬の人気投票を行い、発売前の人気の状況を勘案して配当率を公表しています。
投票される（買われる）前のオッズは人気投票結果ですからビッグデータ（匿名加工情報）です。これを投票された（買われた）後のオッズに違和感なく移行し、
投票の参考情報としてもらうことでより多くの投票（発売）を促すことに成功している例です。
投票の参考情報としてもらうことでより多くの投票（発売）を促すことに成功している例です。
改正個人情報保護法についてVOL.15（匿名加工方法の見直し）
人気投票としてビッグデータ化された匿名加工情報の加工方法は、プライバシー
保護と産業振興のために３年ごとの見直しを行うとされています。
定期的な見直しによってより実態に近い数値になるよう発売前のオッズが管理されているということです。
保護と産業振興のために３年ごとの見直しを行うとされています。
定期的な見直しによってより実態に近い数値になるよう発売前のオッズが管理されているということです。
