プライバシーマーク新審査基準の対応(文書の改訂等)のご相談受付中です。

新しくスタートしたプライバシーマークの構築運用指針など、いったいどのように変わったのか、現在のものからどのような修正や変更が必要かなど、お問い合わせが増えておりますが、自力でたくさんの文書を読み込み、規程や様式類などの調整対応をするのは、かなりの労力が必要になりますから、専門家のサービスを利用することが一般的ではあります。
ただし、そのようなサービスを提供するコンサル会社選びには注意が必要です。
以前にも同じようにプライバシーマークの基準となるJIS規格の改定があったのですが、そのときも文書の改訂についてコンサル会社を利用するお客様が増えたこともあり、コンサル会社も急激に増えました。
ただその中には、あまり質の良くない文書や指導もあり、「前より複雑になってしまった」、「文書の量が増えた」、「身の丈に合わないスケールの大きいシステムになってしまった」、「説明もなく、聞いてもわかりやすく説明してくれなかった」、「そのあとの審査で多く指摘を受けた」などの失敗例がたくさんありました。今回も、このようなことがすでに起きています。
その原因としては、プライバシーマークのコンサルと言いながら、単純な文書作成代行業務をするだけで、浅い経験値で指導したり、文書だけ販売してほったらかしにしていたケースが多かったからです。
新審査基準対応は更新審査をパスするために必須の作業ではありますが、ただ文書を修正したり差し替えればいいということではなく、そのあとも理解し、運用できるようになっていなければいけませんから、そのサポートをお願いするコンサル会社選定はとても重要だということです。
選定のわかりやすいポイントとしては、
・プライバシーマーク専門のコンサル会社であること
・プライバシーマークや個人情報保護関連メニューが」充実していること
・そのコンサル会社自体もプライバシーマークを持っていること
などがあげられます。
そして重要なのは、しっかりプライバシーマークの制度を踏まえ正しい指導をしているかです。ぜひ、そのあたり考慮してコンサル会社を利用してください。
当社では、プライバシーマークの新審査基準対応と更新完了までのサポートをセットにしたプランや、新審査基準対応と同時に複雑な文書の見直しや実態に合っていない運用の見直しを合わせたプランを中心に、お客様のご希望や状況に合ったご提案をさせていただいております。
特に担当者様の変更などによってプライバシーマークの新任担当となったお客様へは、初めて取り組むの新規取得のお客様と同様のわかりやすい説明、質問しやすい対応を心がけておりますので、安心してご相談ください。
プライバシーマーク有効期限や申請期限までの残り日数があまりないなど、不安に思われるお客様には、期限に合わせた進行スケジュールもご提案させていただいております。最近では1年以上の長い期間の中で余裕をもって進める形も増えております。
お見積もりのご依頼、ご訪問しての説明依頼、お気軽にご相談ください。WEBミーティングの形でご説明することもできます。