① 社内業務の中で、どの業務をテレワークで行うのか検討し、対象業務の範囲を限定する。その際に、テレワークに適さない業務(物理的にムリ、経済的に負担が大きい効率が悪くなるなど)は除外すること。但し改善すれば実施可能なものなどは、その改善を前提に含めても可。
② テレワーク対象予定者を限定する。
③ テレワークで利用できる情報・データの範囲及びその利用方法を限定する。
④ テレワーク予定者が業務を行う場所を限定する。
⑤ テレワーク予定者が業務で使用する機器や環境等の安全管理状況を確認する。
⑥ テレワーク実施に必要となる安全管理措置に則って、システムや機器の導入などを検討する。
⑦ テレワーク実施の際のセキュリティルール等を文書化し、テレワーク対象予定者に教育する。
以上の準備が必要になると思います。
また、それら準備の確認終了したら、
・ルールの遵守が可能と判断したテレワーク対象予定者を限定し許可する。
・許可された方のテレワークを開始する。
・問題があったテレワーク予定者は是正指示をし、改善されるまで許可しない。
(改善を求めるかなどの措置を取る)
テレワーク開始した後も、
・定期的にルールが遵守されているかヒアリング等で確認する。
・確認時に問題があれば、是正指示をし、改善されるまで許可しない。